今週の仮想通貨ニュース

先週も、いろいろなことがあった仮想通貨界隈。大きいニュースから小さいニュースまで取り上げたいと思います。

いや、なんとなくね。とりあえず始めますよ。

気になったニュースをまとめてみました。

24日にエルサルバドルのブケレ大統領が、ビットコインの通貨に制定に続いて、国民にビットコインで約30ドル分を配布すると決めたと発表したみたいだね。エルサルバドルの人口が約645万人だから、同国だけで1.9億ドル(約200億円超)のビットコインが流通する仕組みができるね。大手ニュースサイトのロイターなどで記事がでていました。

中米やアフリカなど、新興国では銀行口座がない人も多いけど、スマートフォンは普及していて大抵のひとが持っている。そんな人が銀行や通貨を仮想通貨で支払いや借入できる仕組みがあると、既存の銀行ではサポートできない人々の間で決済が進むかもね。ってはなしだよ。いまは、他国のドルが中心の経済なんだ。

ただ、ドルは、アメリカから輸入しないと手に入らないけど、ビットコインは世界中どこからでも輸入できるし規制されないからね。都合がいいんじゃないかな。

他の中米でも通貨にしようとしている動きや、安価な電力を使ってマイニング工場を作ろうっていう話もあるから、エルサルバドルは要注目だね。

金融庁が、バイナンスに「お前ふざけるなよ」って、いちゃもんつけたみたいです。あらら、不良に絡まれた、外人って感じですかね。おらおらぁ～って感じです。

もっとも、バイナンスはどの国にあるのか不明の謎の世界最大手仮想通貨取引所なんだけど。金融庁を完全に無視している気がしますけど。。。。。

まあ、日本の消費者保護や、同業者からのクレーム(国内の仮想通貨取引業者)でもあったのかしれないね。まあ、同様にBybitや過去にも、BitMEXなど海外の大手取引所にクレームをだしているから、同じ流れだと思います。実際、BitMEXは国内利用者が制限されたりしています。

また、大きいのは資金洗浄の疑いがかけられているからなんだけど、これはわからないね。仮想通貨がマネーロンダリングされているようにおもっていますが、実際は現金が一番足取りがわからない通貨で、マネーロンダリングされやすいのですが、ここは誰も突っ込まないですね。お金に名前書く人いませんから・・・・

どちらにせよ、既存の仮想通貨がメジャーになる前に、既存のドルや円、ユーロをCDBC(中央銀行デジタル通貨)に変えるとことが急務だから、仮想通貨は煙たがるのかもね。そうこうしている間に、中国のデジタル人民元が来るのはわかっているので、ここが本命だと皆思っていると思います。

もっとも、最後に誰が勝つのかがわからないのがITのいいところ。次世代のGAFAに誰がなるのか注目していきたいと思います。個人的には、イーロンマスクに期待したいところですね。なんかやってくれそうです。

中国でも、仮想通貨の規制が強化されているます。建前上は、電力を消費するので環境によくないとか、電力不足への対応などをいっています

そうでもないんだ。本当は、人民元の価値低下を恐れているのは言うまでもありません。給料や資産を元でもつのと、いつでもドルやユーロに交換できる仮想通貨じゃ、資産家ほど仮想通貨にしたがりますよっと。元で給与もらいたくないしね。

しばらく中国のマイニング業者と、中国政府の駆け引きは続くとおもいますが、どちらにせよ中国のビットコインブームはしばらく停滞するかなっと思います。もっとも、政変や戦争がおきたらどうなるか分かりませんが。。。しばらくはないかな。