コインベース砲きました。しかも三菱UFJ銀行も！

8月19日のニュースによると、米コインベースが日本国内で取引を開始したとのこと。しかも、三菱UFJと組んで、SMBCの口座で、暗号資産のネットバンキングも可能とのこと。令和の黒船がきました。

BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、LTC(ライトコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、XLM(ステラー)の取引が可能だそうです。

コインベースというと今年米国ナスダック市場に上場してもっとも勢いのある、暗号資産取引所の１つだ。このコインベースのブライアン・アームストロングCEOが先日、約5億ドル(日本円で550億円）の暗号資産の購入をすると発表とSNSで呟いた。しかも、今後同社の利益の10%を暗号資産の購入と付け加えたところ、ビットコインの価格が急上昇したくらい影響力がおおきいんだ。まさに、 アームストロング砲だね。

ちなみに、2020年のコインベースの売上は、総売上高は12億7000万ドル（約1350億円）、純売上高は11億4000万ドル（約1210億円）で、昨年から倍増しています。ちなみに売上高純利益率は25％だそうです。

総売上高：(19年)4億8300万ドル（約513億円）　→　(20年)12億7000万ドル（約1350億円）

つまり、継続的に暗号資産の購入者が現れたことで、値段の長期的な向上が見込まれるというわけです。ポジショントークの可能性もありますが。

ただ、取引所は手数料ビジネスなので、暗号資産の売買が活発化すれば損をすることはあまいないので、利益率が維持されて取引量が増えればさらなる売上、利益向上が見込まれます。その利益から暗号資産を購入となると、更なるビットコインや他の暗号通貨の高騰が予見されます。

株でいうと、NYSEや東証が利益の10％を使って株を購入しますよって言っているとなると、そのインパクトと異常なことがわかりますが。。。。まあ、自分でするマッチポンプか？とも思いますが、当面は右肩上がりなので、ハッキングなど事故や事件が起きるまでは、突き進むと思います。

地合いは、反転攻勢でいいですが、くれぐれも気を付けてくださいね。投資は自己責任でおねがいします。