まず初めに
最近、NFTが熱いって話をよく聞きますね。デジタルアートに70億円の価値がとか、バーチャルスニーカーが100万円などです。
そうなんですね。
ということで、個人的にNFTってどうなの?ってことを調べてみようと思います。
はい。
NFTの概要を知ろう。。。。
NFTはNon-Fungible Tokenの略ですが、詳しく解説しているサイトがあるので詳しく知りたい人は調べてほしいです。(まる投げ)
丸投げですか。。。。
デジタルデータって物じゃないので、所有権を主張してもコピーや移動が簡単だったんけどそれがメリットでデメリットだったんだけど、ブロックチェーンを使って所有者が証明ができることになったのが画期的だったんだ。
なるほど
世界的なNFTマーケットのトップランナーは、OpenSeaなんだ。なんと、このサイトで毎日の取引されるNFTが数百億円っていうからサザビーやクリスティーズなどのオークション会社もびっくりだね。9月1日には、月間流通総額が約3650億円になったってニュースもでていたり、いま一番勢いのある会社かもしれないね。
金額が凄いですね
加熱するNFTマーケット、イーサリアムが暴騰する?
さて、NFTが過熱しているという報道がでているけど、なぜかイーサリアムが値上がりしています。なぜだかわかりますか?
どうしてですか?
NFTがイーサリアムのブロックチェーン上に作られることが多いからなんだ。NFTのマーケットが盛況になればなるほど、イーサリアムの取引が増えて流通して、価格も値上がりする傾向ってことになります。
なるほど、NFTをイーサリアムが支えているからなんですね。
じゃー、今日の相場をみるとなんと40万円超えていました。昨年は1万円台もあったと思うと、1年そこらで20倍以上です。イーサリアムスゴイです。
値上がりしてますね。
加熱する市場に、各大手ニュースサイトも様々な記事がでてきています。
米国人アーティスト、ビープル(Beeple)デジタルコラージュ「Everydays: The First 5,000 Days(毎日 最初の5000日間)」が有名だ。インド出身のビグネシュ・スンダレサンが、約70億円以上で購入して話題になった。詳しくは、大手ニュースサイトのTechCrunch Japanさんのページを見てみよう。
こちらの、バーチャルスニーカーが100万円!!もちろん、履けません。
履けないスニーカーが100万円ですか。。。
日本じゃコインチェックみたいな取引所に加え、楽天やヤフーなどの大手企業も参入を表明して、盛り上がってきています。一時期のドットコムバブルじゃないけど、猫も杓子もって感じでしょうか。だれが、国内の市場を取るか見ものですね。
少し前の個人売買市場では、米国がeBAY、日本がヤフオクやメルカリでしたが、デジタルアイテムは、誰になりますかね。案外大手じゃないかもしれませんが、目が離せないです。
デジタル取引の ヤフオクやメルカリが誕生するってことですよね?期待できますね。
結局どうなのよ?
しばらくは、加熱するマーケットになると思います。ただ、チューリップと同じでデジタルデータが価値を生み出さないと相場が維持できなくなります。今のような、転売が目的の場合は、購入者がいなくなり利益がでなくなると、突き進むだけ進んだあとはわかりますね。。。。。そうです。
やっぱり、暴落ですか?
個人はどうすればいいのか?
まあ、そうとも限らないんだけどね。デジタルデータが価値をつけ続ける場合もあるかもしれないからね。ただ、今はゲームのレアアイテムぐらいしか思い浮かばないけど、デジタルだけに物に縛られないので無限に増殖する可能性はあるから、世界中を巻き込んで熱狂と興奮が続きそうだね。どこかの天才がなんとかしてくれるといいけど、無理かな?
やっぱり、暴落ですか?
そうはいっても、ババ抜きをしているのはNFTを購入している資金のだしてで、マーケットを支える技術やテクノロジーなどは進んでいきます。ゴールドラッシュが生まれたら、ゴールドを掘っているひとに、鶴嘴や宿、食料、衣服などを提供した業者が儲かったように、今回も金の出してではなく、周辺業者がうまくやるとおもいますので、そこがねらい目かと思います。ゴールドハンターじゃなくて、次世代のリーバイスを探しましょう。
なるほど
まとめ
21世紀のゴールドラッシュが始まっています。勝者はいったい誰なのか?は分かりませんが、19世紀にアメリカで起きたゴールドラッシュの勝者は、リーバイスなどの業者でした。ゴールド採掘をしていた49ライナーズと呼ばれる、一攫千金を狙った殆どの人は金持ちになれませんでした。ここからの教訓は、金を掘りに行くな、金を掘りに行く人の商売をする人になれでした。
もっとも、個人で事業をするのは難しいので、 商売をする人に投資しようが正解かな。
では、お疲れ様でした。
なるほど。お疲れ様でした。
コメント