ナイアガラ事件の謎を追う!
1月6日に、ビットコインが急落した。原因を探っていくとカザフスタンでのインターネット接続が切れたことが原因という報道があった。。。。一体何があったのか?
なんか事件でもあったんですかね?
そうなんだ。これは事件だよ。ワトソン君。
新年早々のナイアガラ急落事件だ。
はい。ってシャーロックホームズじゃないんですけど・・・・ナイアガラ急落事件ですか・・・面白そうだから調べてみましょう。
謎の国「カザフスタン」
さて、 カザフスタンっていった何処にあるのかから調べていきたいと思います。早速Googleで調べてみましょう。
はい。ホームズさん!!
「OK!Googleカザフスタンを教えて!!」早速Wikipediaで調べてみる。
カザフスタン共和国(カザフスタンきょうわこく、カザフ語: Қазақстан Республикасы)、通称カザフスタンは、中央アジアに位置する共和制国家。北と西にロシア、東に中国、南にキルギスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンと国境を接している。首都はヌルスルタンで・・・・出典Wikipedia
ん~何気に、でっかい国ってのが第一印象。しかも中国、ロシアに隣接している世界最大の内陸国であり。。。う~ん。面白そう。。。これは、何か事件の匂いがしますね。
そうだろう。そうだろう。睨んだ通りだよ。
しかし、なぜカザフスタンがビットコインの急落に影響するのか?まだわからない。
「OK!Googleカザフスタン ビットコイン」
世界第2位のビットコイン採掘(マイニング)拠点として・・・?というYahoo!ニュースの記事がでてきた。世界第二位のビットコインマイニング?
なぜ? カザフスタン でと読み進んでみると、ある事実が分かった。
中国のビットコインマイニングの禁止と地理的条件(中国の隣国)
つまり、中国のマイニングファームが、中国の規制を受けて、カザフスタンでビットコインマイニングを始めたってことがわかってきた。YouTubeでも、カザフスタンの ビットコインマイニング などのレポートがあった。
なるほど、、、、、だんだん見えてきましたね。
しかし、何故カザフスタンが。。。。急落の引き金を引いたのか?
カザフスタンでいったい何が起きているのか。調べてみよう。
OK!Google 「 カザフスタン」とググると、ある記事が出てきた。
ここにも、コロナの影響があったみたいだ。記事をみると、カザフスタンは、ソビエト崩壊後に独立、独立後30年近くにわたって権力を握っていたナザルバーエフ前大統領ってのがいたが、2019年に大統領職をやめたが、院生を図っていたとのことだ。典型的な独裁国家?ここに、コロナの影響で、原油価格が上昇。経済不安に政治不安が重なり、国内でのデモが増えたところに、首都でのデモなどがおきた。慌てた政府がインターネットの接続を切ったことから、ビットコインのマイニングファームがビットコインの取引ができなくなり、パニック売りを誘ったみたいだ。
原油生産国でもあるカザフスタンなのに、電力の大多数を賄うことが出来ず、ロシアに依存していることや石炭価格があがり、増えた電力需要に応えられなくなったことも影響したみたいだ。
犯人がみつかりましたね。
今後どうなるの?真犯人がいるのか?
そう簡単な話じゃないんだ。やっぱり、真相解明には、真犯人がいるものさ。
え!?カザフスタンの政治不安が原因ではないと!?
地政学的なものや石油、石炭のエネルギー価格の高騰がすぐに収まるわけではないのでカザフスタン の政治混乱は、しばらく続くと思います。一方で、中国、カザフスタンがいなくなったことで、ビットコインのマイニングは、テキサスに代表されるアメリカやカナダに移ることは明確です。つまり、アメリカの思い通り。。。。
ん??これって陰謀説か?と考えると、急落したところで買いたたいたヤツとテキサスで、 ビットコインのマイニング業者に、物を売っている連中が真犯人では????
つまり、真犯人は・・・・
つまり、真犯人は・・・・
やっぱり、アイツ!です
あいつ!?ですか・・・・
今後は・・・
やっぱり、笑うセールスマンがいるかもしれませんね。ってことで、急落したナイフを掴むかどうか試案中です。
え~~~このタイミングでビットコインを買いますのですが、チャレンジャーですね。
やっぱろ、宇宙行くには100億円必要ですから。
では、ワトソン君。次回のミステリーで会いましょう。
そうなんですか。。。。。すっかり、ドキュメンタリー番組になっているし。
疲れ様でした。
お疲れ様でした。
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