リップル(XRP)とは?
リップル(XRP)を知っている?
日経電子版の2018年1月4日の記事をみると、期待がもてそうだったなぁ・・・
聞いたことはありますが、良く知りません。
そうだね。仮想通貨(暗号資産)でビットコイン(BTC)についで時価総額で2位になったこともある通貨なんだ。今日時点(2020/11/15 23時ぐらい)でCoinMarketCapをみると時価総額が1.3兆円ぐらいで、ビットコイン(BTC)に、リーサリアム(ETH)、テザー(USDT)に次いで、第4位とかつて2位にだったころの勢いも落ちて少し人気がないね。また、1リップル(XRP)は、日本円で28円/XRPとかつて480円もしたときより大幅に落ちたままだ。残念。
さて、リップル(XRP)は、ビットコイン(BTC)やリーサリアム(ETH)と違って、仮想通貨(暗号資産)とはちょっと違って、ビットコインで発明された分散型ネットワークを使った送金ネットワークだなんだ。だから、仮想通貨(暗号資産)というよりは、送金専用のシステムっていったほうがいいかもしれないね。
そうなんですね。
リップル(XRP)の暴騰はあるのか?
資産には、価値の保存性や交換性、安全などの重要なポイントがあるけど、リップル(XRP)は、交換性、安全性は備えているとおもうけど、価値の保存性は疑問があるんだ。
どういうことですか?
他の仮想通貨(暗号資産)と違って、値段が安定しているということで最近は人気がないんだ。もっとも安定しているので安心ではあるんだけど、資産としは値上がりを期待したいのが投資家心理じゃないかな。個人的には、期待したいんだけど・・・・最近のチャートをみるとちょっと期待できそうだけどね。
なるほど
今後
海外の大手銀行にも続々採用されるなど、勢いのがあったリップル(XRP)。最近は人気がないです。先日投稿したデジタル人民元や、日本、ユーロ、ドルなど各国や地域が中央銀行が発行するデジタル通貨を「CBDC(Central Bank Digital Currency)」を発行すると予想されているから、信頼度や安定、資産価値、交換性などでも国の信用があるCBDCの方が上と予想されている。相対的に民間企業の運営するリップル(XRP)は厳しそうだね。
そうなんですね。
ただ、中央銀行が発行するデジタル通貨をCBDCがでてくるまでには、時間が少しありそうだし。最初にでてくるCBDCは、デジタル人民元だと予想される。先行しているリップル(XRP)は、逃げ切りできるかもしれないから、目は離さないでおくのもいいかもしれないよ。ただ、投資は自己責任でおねがいします。
はい。では、今日はお疲れ様でした。次回もよろしくお願いいたします。
コメント
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