ビットコイン(BTC)のデジタルウォレット(財布)使っていますか?
使っていないです。デジタルウォレットってなんですか?
現金と同じように暗号通貨(仮想通貨)にも財布があるんだ。その財布によって、安全度も異なってくるから、暗号通貨(仮想通貨)を持っている人は、まず正しく理解して利用することが重要なんだ。
そうなんですね。ところで、暗号通貨(仮想通貨)の財布ってどんなものがあるんですか?ブランドや本革製品やイタリア産とみたいなブランドものや、産地もあったりするんですかね。
仮想通貨の財布には、ホットウォレットとコールドウォレットって2つの財布があるんだ。ブランドものもあるから、安心してほしい。もっともメーカーは欧米だけど製造はわからになぁ・・・・電化製品だしね。
場所 | ホット/コールド | ハード/ソフト | セキュリティ |
取引所 | ホット/コールド | ハード/ソフト | 高い |
スマートフォン・アプリ | ホット | ソフト | 普通 |
PC・アプリ | ホット | ソフト | 普通 |
デスクトップ・アプリ | ホット | ソフト | 普通 |
Ledger NANO | コールド | ハード | 極めて高い |
TREZOR | コールド | ハード | 極めて高い |
ペーパー | コールド | ハード | 高い |
たくさんあって分かりません。。。。
だろうね。だから、一般的には3種類しか使われていないとおもっていいよ。
- PC・アプリ
- スマートフォンアプリ
- 専用ハードウェア
もっとも、今はスマートフォンアプリが主流だ。
それなら、なんとかなりそうで良かったです。
PC・アプリ
ビットコインの財布は、ここからはじまったんだ。ただ、いまとなってはお勧めできないんだ。PCを財布代わりにする人は少ないし、脆弱性の問題があるからPCが起動できなくなったりしたら、ビットコインも一緒になくなる危険が大きい。
え?だめじゃないですか。。。そういえば、私もPCも調子悪い事が多いです。
スマートフォンアプリ
スマートフォンアプリは、取引所のアプリをもっておくのが最近は多いね。暗号通貨は取引所においておいて、残高や取引をみるって感じだ。インターネットバンキングに近い形だよ。
もっとも、厳密な意味で暗号通貨ウォレットではなくて、あくまで取引所に資産がおいてあるので、手元(スマートフォンアプリ)みえるだけなんだ。
ここでは、一例としてビットフライヤーのアプリを紹介しておくよ。国内の大手暗号通貨取引所は、たいていアプリケーションを用意しているので、iPhoneやアンドロイドのスマートフォンがあれば、すぐに利用可能だ。みんな使っているじゃないかな。
ただ、スマートフォンアプリは、取引所においてある残高をみているだけだから、もし取引所がハッキングや盗難にあったら、預けておいた暗号資産もなくなる懸念はあるんだ。マウントゴックス事件やコインチェック事件は話題になった。最後は、返金してもらったけど、しばらく引き出しもできなかったので大変な思いをしたよ。
もっとも、事件後にセキュリティ対策を国の指導や各企業も実施しているので、安全性は高まったと思いますが。。。。コインチェック事件は、管理人も被害にあったので、スマートフォンアプリはおすすめしていない。
やっぱり、金額が大きくなると預けっぱなしは危険だ。日本で銀行預金が盗難されるなど銀行強盗事件はそうそう起きないのに、暗号通貨の取引所での盗難は後を絶たない。まだまだセキュリティ対策は発展途上だよ。
やっぱり、、、ですか。。。。
専用ハードウェア
さて、ここまでみてきて、やっぱり盗難や紛失などのリスクがあって、まだまだ怖いって人も多いと思います。その通りですが、世の中頭のいい人がいて、その対策製品を販売する会社もでてきているんだ。
それが、ハードウェア・ウオレットなんだ。簡単にいうと、暗号通貨用の個人用金庫なんだ。
テレビ番組でおなじみの、竹内金庫みたいなものですかね。わたしよく見ているんです。
そうだね。開かずの金庫・・・って、それ取り出せないじゃない。じゃなくて、ちゃんとした金庫があるんだよ。もちろん、出し入れも出来てセキュリティも高い。
そうなんですね。現代の竹内金庫じゃなくて、個人用金庫なんですね。
やっぱり、自己防衛には金庫ですか。ところで、どんな金庫があるんですか?
なるほど、お勧めなんですね。管理人さんは、どちらを使っているんですか?
両方使っているよ。どちらかが壊れてもいいように、バックアップもしているんだ。
金庫を複数もっているんですか。。。。。
自己防衛は、きちんとしておかないと。盗難後に、何をいっても始まらないからね。何度も、盗難や焼失、行方不明、逃亡、紛失などの被害にあっているからね。。。。経験者は語るかな。自慢にならないか。
盗難や焼失の経験者だけに、説得力がありますね。
さて、次回以降、ハードウェアウェレットの使い方を記事にしようとおもったけど、もう充分にインターネット上にでまわっているから、参照URLを張っておくよ。YouTubeなどで解説してくれている素晴らしい方がいるので見てみてください。
管理人が購入したものと同じものが、以下のリンクから購入できるので、気になる方は参考にしてください。また、アマゾンなどで簡単に購入できますが、中身をよくみて信頼のおけるショップから購入しましょう
わかりました。ありがとうございました。
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