マネーロンダリング!?
どうも、タイトルをみて暗号通貨で「マネーロンダリング」をしたい人が来ているみたいですね、
どうしたもんですかね?
もっとも、そんな方法知らないですけどね。
そうですね。
さて、話を戻しましょう。
わかりました。
世界中で資金洗浄されている!?
2020年2月に金融庁発表された資料によると、全世界で資金洗浄(マネーロンダリング)されるマネーはGDPの2~5%で約8千億ドル~2兆ドルと凄まじい金額になっているそうです。
2兆ドルって230兆円ってこと?
そうなんだ。とんでもない金額なんだ。対策コストも8,000億円ととてつもない金額みたいだ。
そうですね。でもどんな人がマネーロンダリングしているですか?
この資料によると、国内の主な事例としては以下の事例があるそうです。
- 反社会的勢力(28億円)
- 特殊詐欺犯行グループ(364億円)
- 来日外国人犯罪グループ(22億円)
また、ロシアによる通算2000億ユーロ(約24兆円)の資金洗浄疑惑もあり、現在も調査されているそうです。
めちゃくちゃです。
暗号通貨は、マネーロンダリングの温床!?資金洗浄
ビットコインも、ずっと資金洗浄に使われるといわれて久しい。実際2021年には、世界中の暗号通貨取引所でもハッキングによる被害や盗難が起きており、ニュースがない月がないぐらいだ。
そうですね。
一方で、ビットコインに代表される暗号通貨の事件も多い。ソニー生命から盗まれた170億円をビットコインにして資金洗浄しようとしたが、FBIがこれを見つけ、犯人を逮捕するというニュースも12月に報道されたばかりだね。
ありましたね。盗まれた金額が増えたっていう例の謎の事件ですね。
今年になって、2016年に米ビットフィネックスから盗まれた12万ビットコインのうち、9万4千ビットコインが押収され犯人が逮捕された。その金額がなんと4,000億円超というから、凄まじい。
4,000億円超ですか・・・
暗号通貨はマネーロンダリングがし辛い!?
暗号通貨は、ウオレットが公開されているから、盗まれたり、移動、交換された履歴を追跡することができる。最近では、FBIなどによる摘発も増えている。
素晴らしい
むしろ一般に公開されている暗号通貨の方がマネーロンダリングし辛いのかもしれませんね。
なるほど、、、、
そうなんじゃ!!ワトソンさん
なるほど。わかりました。ホームズ
では、お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
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